人の話を聴いていて、もっとこの人の気持ちを分かってあげたいと思った事はありませんか？
でも、何をすれば人の感覚に敏感になれるのか分からないという方も多いと思います。
そんなあなたに、今日は感覚を磨くワークをお伝えしたいと思います。
自分の感じていることに敏感になれれば
他人の感じていることに敏感になっていけます。
まず「自分を感じて、自覚してみる」
ことから練習してみて下さい。
①まず、目を閉じて下さい。体勢は、立っていても座っていても構いません。
②頭のてっぺんに意識を向けます。そして、そこに何かないか感じようとしてみます。
あたたかい、ムズムズする…
なんでもいいのでそこにある自分の感覚を探してみて下さい。
③そこに何かある（ない）ことを確認したら、次はおでこ、目、耳、鼻…という具合に同じ事を繰り返し
どんどん意識を下に下ろしていきます。
④最終的に、つま先、足の裏に辿り着くまで繰り返します。
身体を上から下までスキャンするようなイメージです。
この練習を繰り返していると、目を閉じなくても、何かをしている時でも、自分が感じていることに敏感に気付くようになっていきます。
ポイントは、考えるのではなく、感じようとすることです。
頭を使い出すと、途端に感覚は掴めなくなります。
このワークをやる事で直感力を鍛える訓練にもなりますのでお時間のある時にやってみて下さいね。
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