人間関係の極意

悩みのうち、9割は人間関係の悩みだなんて言われています。

女子が集まったら職場の上司が‥とか。恋人との関係が‥とか。親がねぇ‥とか。
人間関係の悩みの相談大会になったりしますよね。


私も人間関係の悩みたーっくさん ありましたよ。

人付き合いに苦手意識もありました。


でもね、これを知ってから人間関係の考え方が変わってラクになった「ある事」があるんです。


今日はそんな「人間関係の極意」についてお伝えしたいと思います。




では、まずちょっとしたテストから。


１.あなたのキライな人を１人あげてキライな所を、３つあげてください。

２.あなたの好きな人を１人あげて好きな所を、３つあげてください。

３.あなたが信頼出来る人に先ほどあげたキライな所、好きな所だけを見せてこう言って下さい。

「心理テストで私の性格がコレだって言われたんだけど、当たってる？？」

やってもらえました？？

これ、やってみると大体「うん、当たってるね！」って言われるんです

いい事であれ、悪い事であれあなたが外側に見ていることは全部あなた自身の事なんです。

外に見ている人に「ある」ものは自分にも「ある」。

それなのに、「そんなの私にはないよ〜」と抑圧したり、切離したり、追い出したりすると、その要素を沢山持った人に悩まされるんです。



例えば、感情的ですぐに怒る人に悩まされているのであれば、自分の中の怒りっぽさを抑圧している限り相手は怒る現実を見せ続けてくるんです。



反対に、好きな人の明るくて正義感がある所が好きなのであれば
自分の中にも同じ明るさと正義感があると認めない限り、相手に近づけなかったり、嫌われないかと心配になったりするんです。



人間関係の悩みは自分の中にあるものをないとしようとするから。


それを解消するには自分の中に「ない」としたものを取り戻すことが必要なんです。

自分の中にそれがあるという前提で自分の中を見つめに行って下さい。

理屈は分かったけどどうしても受け入れられない！って思うのであれば
相手はずっとあなたを悩ませ続けますよ。




あっ、タバコを吸う人がキライだけど私タバコ吸わないんだよね‥ってなった人は抽象的に考えてみて下さいね。

「何かやめられない事で、人に迷惑をかけてる事があるんじゃないかな？」みたいな感じで。

人は自分にはないと思っているものに悩まされます。


相手との違いを大切にしないで相手と同じことを大切にして下さい。


そうすれば、キライな人に対する悩みも好きな人に対する悩みも不思議と消えていきますよ。