【ごあいさつ】

ごあいさつ

こんにちは、鈴原あかりです。

初めましての方もいるかもしれませんので、
自己紹介を兼ねて私がなぜ四柱推命鑑定士になったのかをお話させていただこうと思います。

四柱推命と出会うまで

幼いころから家族関係や人間関係に悩みを持ちやすかった私は、
ここではないどこかに行きたい
自分ではない誰かになりたい
と、いつも思っていたような気がします。

大学では探検部に入って、バックカッパーとして様々な場所に行ってみたり
大学卒業後は、ワーキングホリデーでカナダでツアーガイドをしてみたり
会社員になってからも、月一で日本や海外に旅にでていたりしました。

そんな探し期を経て得た結論は、どんなに遠くまでいっても自分は自分でしかないということでした。

住む場所や付き合う人を変えようと、どんなにハードな経験をしようと心は強くならないし、
弱い自分は弱いままなんですよね。

強くなるためには外側ではなく自分の内側を変えなくてはならない。

そう気づいた私は、自己啓発や心理学の本を浴びるように読み始めました。
心を学ぶ講座やセミナーに通い始めたのは今から12年前。その1年後には心理カウンセラーの資格をとりました。

心の学びは気づきの連続でした。

今までジタバタともがいていた自分を客観的にみることができるようになり、感情に支配されて苦しくてどうしようもなくなることは程んどなくなりました。

ご縁があって、それまでの心の学びや、自身の特徴であるHSPについて講座をひらく機会をいただくこともありました。

でも、日常でなぜか感じる漠然とした不安や心の重さはなかなか消えません。

学びで気づきを得た時や講座でアウトプットしている時は自己効力感で気持ちがあがるけれど、実生活ではモヤモヤした自分に逆戻りということを繰り返していました。


そんな時期に、出会ったのが四柱推命でした。

世界をひろげてくれた四柱推命

私が四柱推命鑑定を受けたのは、本当にたまたまの出来事でした。

その、たまたまの流れで受けた鑑定で私は衝撃を受けました。
複雑な家庭環境、繊細すぎる性格、時折でてくる大胆さ、などなど、なんで知ってるの?と思うくらい詳しく師匠に言い当てられました。

そして、幼少期に苦労することや、海外に縁のある時期、過去のモテ期まで、運勢の流れまでもまったくその通りだったんです。

キラキラした人を目指さなくていい

占いは自分が全く想定していない所から答えを引き出すという所に最大の価値があります。

今までの理屈の積み重ねや、経験値を飛び越えて、飛び道具のようにアプローチする占いは、私のように理屈で考えてしまう人とは意外と相性がいいんです。

そして、いつも人間関係に悩んでいた私に、東洋思想をベースとした四柱推命はスーッと心に入ってきました。

四柱推命鑑定は、私が見ないようにしていた可能性を思い出させてくれました。

そして、鑑定を受けて、自分にどんな強みがあって、どんな要素が足りていないのかを知ることができました。

例えば、私には「遊び心」と「人脈」の星がありません。
それを知った時、私は心から納得したんです。

だから私は真面目で不器用なんだ。。。

寂しくはあったけれど、安心感が心に広がりました。

「もう頑張らなくていいんだ」と。

今まで「漠然とした不安がある」「自己否定してしまう」といった原因は
「私じゃない違う人になろうとしていたから」だったんです。

いつも人の輪の中心にいて、どんな人も楽しくさせるような人に、私はいつも憧れていました。

そうなろうと努力して、なれない自分を責めていました。

でも、鑑定で自分の性質を知ることで、ないものを目指すより、あるものを活かせばいいんだと肚に落とす事ができたんです。

キラキラした人気者に私はなれないかもしれない、でも私は私らしくあればいい。

そう思えた事が四柱推命鑑定を受けた最大の収穫でした。

四柱推命はあなたの宝地図

違う自分になろうとジタバタしていたけれど、自分が決めて生まれてきたなら仕方がないと思うと、矛盾だらけで不器用な性格が愛おしくなりました。

人生にはターニングポイントになる「何か」があります。
私にとっては、四柱推命がその「何か」でした。


自分を受け入れるまでの私は、足りない自分を埋めるために心の学びを続けてきました。
でも、四柱推命で自分を受け入れられるようになって、今までの学びを誰のお役に立てたいと思うようになったんです。



心の悩みを解決したり、考え方のクセに気づいてもらう直接的な手法は「カウンセリング」だと思います。
でも、日本ではカウンセリングの敷居はまだまだ高いのが現状です。

その点、占いは一般に浸透していてカウンセリングの前段階として気軽に悩みを相談する場になっています。
そして、占いは理論を超えて別の角度から気づきを与えることだって可能なんです。

四柱推命は自分を受け入れ、さらに自分の隠れた可能性を知るために最適なツールだと私は思っています。
そんな四柱推命にカウンセリングの要素を取り入れることで、相談者さんに自分自身を活かして楽しく生きる方法をお伝えすることができる。


私が私を活かす方法はこれだ!と確信して、私は四柱推命鑑定士になりました。

あなたはあなたでいい

今、生きるのがつらいあなた
自分の人生がこれでいいのかと迷っているあなたへ

運命に流されていくだけが人生ではありません。
自分の心との向き合い方次第で、自分で運命をつくることだってできるんです。



周りの人が何と言おうと、あなたの人生に何が起ころうと
”あなたはあなたで大丈夫”。

今の自分でいいんだと確信が持てるようになることが自分の人生を生きる第一歩です。

そこが腑に落ちていないと、どんなに頑張っても欠乏感がついてまわります。



今の自分を認めるのは勇気がいると思います。

不安になった時、迷った時に
私の四柱推命の鑑定であなたの背中を押すことができれば嬉しく思います。