昨日の投稿ではタモリさんが考える「戦争がなくならない理由」をお伝えしました。
『好き』が戦争を引き起こす。戦争をなくすには『好き』をなくす事でも、それってツマラナイよね。
というタモリさんの言葉。
じゃぁ、私たちはずっと戦争し続けるしかないの?という問いに
『えんとつ町のプペル』などを書かれた「絵本作家の西野亮廣さん」が答えてくれています。
実は、このタモリさんの言葉西野さんが書いた記事の中で
タモリさんが語った言葉として書かれていました。
西野さんは記事中でタモリさんの言葉に共感した上で
「僕らは戦争をなくすことはできないのかもしれないけど、
止めることはできる」と書いています。
そして、その止める役割をするのが「エンターテインメント」だと語っています。
ピストルの引き金を引かなきゃいけない立場の人間でも、笑っている時や、何かに感動している瞬間は引けない。
引き金を引くのは、笑い終わった後や、感動し終わった後だ。
エンターテインメントが世界中の人間を感動させている瞬間だけは平和で、「だったら、その時間を長くすればいいじゃん」
西野さんは言います。
確かに、笑っている時や、感動している時は
その世界に没頭しているし、争いから一番遠いところにいますよね。
西野さんの記事は
このような言葉で締め括られていました。
きわめて短い時間であろうと、
争いを止めることが出来るなら
極上の棚ボタであり
エンタメを作る僕らの希望です。
〜西野亮廣
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