今日は、先日のセミナーに参加して下さった方が講師を務める新月の瞑想会に参加してきました。
講師の方とは、土曜のセミナーで初めてお会いしたのですが、瞑想会の他にもファスティングアドバイザーもされている美人で品がある素敵な方です。
マントラを心の中で唱えながら静寂の中でする瞑想は誘導されながらする瞑想と一味違ってとっても新鮮。
意識に深く入る事ができて30分間の瞑想があっという間でした。
脳が無意識化で活動している状態を『デフォルトモードネットワーク』と言って
意識的に脳を働かせるより何倍もエネルギーを使っているんだそうです。
そんな、無意識でも働いてしまっている脳を休ませるのに効果的なのが『瞑想』
これからも、続けてやっていこう思います。
とはいえ、現代人は忙しいですし瞑想の時間なんて取れないという方も多いかもしれません。
そこで私がおススメしたいのが、“ながら瞑想”です。
入浴時に瞑想する「瞑想浴」
ゆっくりと歩きながら行う「歩行瞑想」
じっくりゆっくり味わって食べる「食瞑想」‥
今回は、私が好きな「歩行瞑想」についてお伝えしたいと思います。
1.カラダの力を抜き、手と腕をリラックスした状態にして少し深呼吸。
その際、地面に立った自分の足の感覚に意識を向ける。
2.リラックスして普通に呼吸する。
3.ゆっくりと慎重なペースで歩き始める
4.足の動きと感覚に集中する (足が地面から離れて上がるとき、かかとが地面に触れるとき、自分の重心が前へと変化するとき、それから重心が反対側の足に変わるときなどの感覚)
5.足の感覚に注意を払って歩き続けることにより、両足交互に重心が移動を繰り返していることを感じる。
6.歩いて重心が変わることで、自分のカラダ(背中、足、腕、肩、胸、および首)がどのように感じているか意識を向ける。
ー2017年12月「Psychology Today」より
初心者は5分~10分位から。
そして慣れてきたら、もう少し長い時間やってみて下さい。
ただ、身体の感覚を感じながら歩くだけですがなんとも言えない「幸せ感」が湧いてくるのを感じる方もいらっしゃるんじゃないかと思います。
瞑想を難しく捉えずにちょっと空いた時間にでもチャレンジしてみてはいかがでしょう。
コメント