ねぇねぇ、あかりちゃん。
幸せってどういうものだか、ほわっとしてるよね。
幸せを感じるときって何か決まった法則があるのかな?
ずずくまくん、見かけによらず深いんだねぇ~
私たちが幸せを感じるのは
3つの「感」=三感を感じた時だと言われているよ。
幸せの三感とは
①信頼感 何かから信頼されていると感じたとき
②貢献感 何かに貢献できていると感じたとき
③所属感 どこかに所属している安心感を感じたとき
この3つです。
でも、「何か」や「どこか」は明確ではなく、不安定になりがちなので
私たちは、この3つの感情を感じるために行動をしたり、情報を求めて彷徨ってしまうんです。
そして、それが無い、足りない‥となると
不安感、劣等感、焦り、嫉妬、孤独‥様々な苦しみが生じます。
でも、この三感を無い、足りないと思って
獲得のために動いてるのって実は人間だけなんだそうです。
人間以外の生命は最初から絶対的な三感を持っているんだとか。
それはどういう事かというと
信頼感‥大自然の営みを信頼している 食物連鎖として生命を育み合っているということ
貢献感‥大自然の在り方に貢献しているということ 食物連鎖に貢献しているということ
所属感‥大自然に所属しているということ 食物連鎖の一部を担っているということ
自然界では、命あるものはすべてが繋がっていて大きな自然の中の一員として生きています。
人だけが、あまりにも小さな所に目を向け過ぎているので
本来生きているだけで備わっている絶対な「幸せ」があることに気づかないんです。
何か行動をした結果、貢献できるのではなくあなたの命そのものが自然界への貢献なんです。
どこかに行かないと繋がれないのではなくあなたは元々大きな自然のサイクルの中に所属しているんです。
自分の不甲斐なさに不安や孤独を感じてしまった時は
ちょっと大きな自然界の循環の視点から自分を眺めてみてはいかがでしょうか?
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