昨日に引き続き、今日もZoomでレッスンを。
今日のお勉強は『四柱推命』です。
私は今、四柱推命鑑定士になるための勉強をしています。
とっても素敵な人生の師匠の四柱推命鑑定士さんに
6時間マンツーマンで星の読み解き方を教えて貰いました。
私は、昔から占い好きで四柱推命も独学で占ったりしてましたが
四柱推命って、とっても奥が深い。
以前、大流行した動物占いは四柱推命の一部分なんですよ。
四柱推命は、生まれた瞬間の暦を読み解き運勢や、性格、才能、相性などを導き出していく学問です。
命式という表を作成するのですがそれは人生のガイドブックのようなもので、魂の本当の目的を生きるためのヒントをくれるツールなんだと教えてもらいました。
師匠曰く、
誰かを鑑定する時は当てに行くんではなく、フランス語が分からない人にフランス語の本を翻訳してあげるように命式をそのまま(但し、愛の視点で)伝えるようにしているんだとか。
当たる/当たらない
良い/悪い
として見るのではなく
生まれた日時がくれたヒントを得た上でどう行動するかは自分で決める。
頼るんじゃなくて活用するのが占いとの良い付き合い方なんですね。
これは、『陰陽太極図』で今日のレッスンの中でも出てきました。
全てのものに陰と陽が存在する、という考え方です。
白い白勾玉の中には、黒円があり、黒勾玉の中には、白円が描かれています。
これは、陽の中にも陰があり、陰の中にも陽があり、「100%陽」「100%陰」というものはないという考え方を表しています。
1つのものに陰陽が同時に存在します。
陰に転じれば「ネガティブ」になり、 陽に転じれば「ポジティブ」になります。
裏がダメで表が良いとは言わないように、ネガティブは悪いのではなく ただ、「今はその状態にある」ということなんです。
また、このように陰陽は隣り合っているのでポジティブ過ぎるのもネガティブにものすごく近い、ということになります。
「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」
だから、シンボルマークの白も黒もお互いの尻尾と頭が組み合わさって円になっているんですね。
大切なのは「バランス」でどちらかに偏ることなく「中庸」を目指すことの大切さをこのマークは教えているんです。
心の勉強も、仏教も、四柱推命も学んでいくと同じところに辿り着きます。
結局は、“真理はひとつ”なんですね。
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